なぜ干すのに茹でるの?美味しい郷土料理が作りたくて
それに初めて出会ったのは確か結婚する前かした後か、旦那さんのお母さんがクジラと一緒に混ぜ、煮物にしてくれたものでした。
長崎出身でない私は、その切り干し大根に似て非なる食感と風味に一瞬で魅力されました。
「こ、これは、、、?」
「ゆでぼし大根よ〜〜。」
ゆ、ゆでぼし?茹でて、干し?
まだ若かった私は、なぜ干すのに茹でるのか?と疑問に思ったが、茹でる事で柔らかく、切り干し大根に比べて戻りが早いのだそう。
もう、おいしくておいしくて、箸が止まりませんでした。
当時私も作ろう!とスーパーに行ったけど、、売ってない。切り干し大根しか売ってない。
で、あきらめてたのですが、西海市に引っ越してきた今はここがある! そう、グリーンセンター!
あるある!
2キロ¥2700なんてのも!
今回は150g¥260を。
こないだ旦那さんのお母さんが作る、イカと煮物にしたものは、私はもちろん子どもらもばくばく食べてたので、早速私も味を思い出しながら同じものを作ってみた。けど、、、
なんか違う。
子どもらもそんなに食いつかない(-_-;)
why、、なぜに〜?
旦那さんいわく、味はいいが柔らかすぎるとのこと。
確かに、切り干し大根感覚で、きちんと戻さないとかたくて子どもらが食べないのを恐れて戻しすきたのだ。
今度は戻す時間に気をつけよう。
あとサラダも作ってみよう〜っと。
グリーンセンターのゆでぼし大根スペースに、調理方法が記載されたパンフレット置いてありました。
乾物はいいですよね〜。
常備できるし、味はしみるし、食物繊維、栄養たっぷり。そして料理上手になった感じがする( ̄▽ ̄)
「ゆでぼし大根」は全国でもここだけという長崎の伝統的な特産品。通常品種の2倍以上ある「大栄大蔵大根」を原料に、専用の機械で短冊状に切ったものを家庭の大釜でゆで上げ、すぐに海岸線に沿って断崖に並ぶやぐらへ運び、海から直接吹き上げる寒風にさらし、乾燥させて作ります。
↑長崎県JAグループより
http://www.nagasakiken-ja.com/modules/ja_topics/index.php?page=article&storyid=1957