西海市も稼ぐことができるのか知りたいDMO的観光Vol.1
この記事は2016.8/28に書いてます。情報が前後するところはお許しを。
西海市のおもしろさをもとめて散策中の私。
この間、お会いした西海市シティーマネージャー宮里さん。
無駄を糧に、なんとか勢いで生きてきた私に比べ、無駄もスキもない経歴。
自分がやりたいと思う「面白いこと」へ真っ直ぐな方でした。
そして、相当な覚悟で東京から西海市に来ている・・・。
私にも少しでも応援できることがあれば、と思いますが、
私の応援などたかがしれてるので、
今は西海市の今をもっと知り、地元のコミュニティー活動に参加し、力を入れることだと思っています。
「凡人は、人並みになるために、わずかな才能を努力して生きてゆく・・・・。」(エッセイスト佐野洋子さん)
この言葉がポワッと浮かびます 。
彼に刺激をうけ、西海市を愛する人、盛り上げてくれる人、にもっと会って
話しを聞いてみたいと思うようになりました。
ただその勢いで。己の無知をさらけだすことは覚悟で。
で先週、
長崎新聞で西海市の記事をいつも魅力的にかいていただいている
↓ この人に会ってきました。↓
西海市支局長の小槻憲吾さんです。
初めて会ったとは思えないほどの「親しみ」を感じる方で、親戚か、いとこのようでした。
西海市に住んで1年半。
さすがは支局長! すごく西海市のことを勉強されています。
そして西海市での暮らしを楽しんでる!
西海市出身の私が知らないことや楽しみ方を
たくさん聞くことができ、いろんな刺激をいただきました。
その日の話は、
当然「地方創生」についての話で盛り上がりました。
「人を増やすより、人の質を上げるには」
「価値ある情報が散漫になているが、どうしたらいいだろう」
などなど
そんな中で、私が興味を持ちだしている西海市の「観光」についての話題を出しました。
でも、途中、他の話に脱線してしまって、日付が変わる頃に、お迎えが・・・。
なので、ここでちょっと書きます。(←の追記:全文書いてません途中でおわってます。ごめんなさい続きはまた書きます2016.9/4)
「DMO」の話です。
坂本龍一 他2名の「YMO」ではなく「DMO」。 ま、「O」はいっしょの意味ですが。
長崎県では「長崎デスティネーションキャンペーン(長崎DC)」っていうのを2016.10/1~12/31開催します。
引用:
デスティネーションキャンペーンとはDestination(目的地)とCampaign(宣伝)を組み合わせた造語で、JRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)と地方自治体・観光関係団体等が協力して実施する、国内最大級の大型観光キャンペーンです。
2016年秋、長崎ではほかで体感できない感動の旅をお届けします。長崎観光ポータルサイト「ながさき旅ネット」より
長崎の観光スポットを中心に、さまざまな企画や、イベントなどで長崎観光を楽しむ、楽しんでもらう。っていう観光キャンペーンです。
西海市からも長崎バイオパークが協賛。
まだ1ヶ月前ってのもあって、その詳細は分かりません。
でも、DCダイジェスト版のガイドブックには開催に向けた特別企画として、
・1日先着10名さま○○○コンサート招待
・毎日各回1組2名さま○○○ショーに招待
・・・・etc
DCガイドブック提示特典として、
・000円割引
・オリジナルグッズプレゼント
・・・・などが載ってました。
観光都市長崎は、(西海市の周りの市は)インバウンドの受け入れで大忙し。
爆買ふくめ滞在中はお金をめちゃくちゃ落としてくださり それはうん兆うん億円。年々、増えてます。
反面、人手不足、マナー違反から犯罪なんかもありますが・・・。
こないだなんか、密入国目的でクルーズ客船から降りた何人か戻ってこず、関東?か関西で見つかるとか・・・。ありましたね。
国内客では将来的な人口の減少、少子化問題で修学旅行生が減ったりしてるし、
(西海市では、平成30年4月から西海市立亀岳小学校と西海市立白似田小学校の合併も決まってますね。)
2020年の東京オリンピックには外国人がゴソっとくるし、
外国人誘致はこれからさらに重要になってきます。
世界相手の観光都市として交通、宿泊とかの受け皿態勢が急がれます。
(宿泊課題を解決する方法の一つに、Airbnb(エアビーアンドビー)がありますね。西海市シティーマネージャーの宮里さんも展開してます。)
なんで、こんなデカイ広域の長崎DCが始まることになったかというと、
世界観光都市へ向けたその強化のための第一歩に「DMO」を始めたからみたいです。(あ、第二歩目かもしれません )
DMO = Destination Management Organizationデスティネーション・マネージメント・オーガニゼーション
直訳で 目的地管理組織
観光を組織的に経営し、継続的に収入を得るんです。
もともと外国では、この組織づくりが進んでいて、これの日本でもやらんと!
今、「地方創生」が日本重要課題やし。
ということで、観光庁が日本版を始めたわけです。(2015年12月から観光庁より登録開始してます。)
観光庁HPにはDMOの詳細があります、(http://www.mlit.go.jp/kankocho/page04_000049.html)
・・・・全部読むのたいへんでした。
日本版DMO候補法人登録の、「広域連携DMO」「地域連携DMO」「地域DMO」の3つの区分中、
「地域DMO」に
(一社)長崎国際観光コンベンション協会 がありました。
これまで観光協会や法人、商工会、行政組織など、それぞれがそれぞれで、「観光」活動をがんばっていたましたが、
ここに登録された法人が、そのリーダーまたはプラットホームとなって、、地域と協働し、
国からの資金やノウハウなど支援を受けながら官民、地域が一体となって、みんなんで観光を盛り上げていく、そして「地方創生」を実現していくことになります。
で、観光庁サイトの登録法人一覧を見ると(一社)、(一財)、(公社)、(公財)ばかりの中に(株)もある!
あぁ、
なんか長くなりそうな感じになってきたので、
また気が向いたときにつづきをかきます。
西海市の観光で誘客のヒントが出て来ればなと思ってます。、個人的なただの趣味の情報収集になるかもですが。
最後に、勝手に恒例
ミッケ!西海市Ver.2
下の文章を読んで、目的のもの3つを探してみてください。
会いたかった人に会えました!西海市でミッケ!
3人の愉快な少年が見えるかい?
右は、西海市支局長の小槻さん。
左は、ポートホールンで働く歌のうまい人。
まずは、うずうず連のうちわがあるね。
あんなところに三味線のばちが。
おっと、西海市のマスコットタンギーくんが手をふってるね。
あれ、ゆで★大ちゃんが映りこんでる。
中に入れてもらえなかったかな?
さぁーて、この3人は何の話をしたんだろう?
三味線のばち、タンギーくん、切り干し大ちゃん。見つかったかな?
最近、耳にした情報ですが、
京都か奈良か遠くから移住され「あんあんどう」という名前で、陶芸を生業にをされているご夫婦が西海市にいらっしゃるとママ友から聞きました。そのご夫婦に今度は会えたらと思っています。
あんあんどうさん、もし読んでたらメールください。