崎戸の海でシーグラス拾い
落ちてるものが好きです。
落ちてるものを拾う事に抵抗ないです。(残念ながらお金は拾いません食べ物の場合はちゃんと考えます)
木の実、葉っぱ、石、何かの部品、おもちゃの破片、手袋、片方の靴、ホイール、ま、後の方は拾いませんが。
そこに至るまでのドラマを想像するとまた楽しい。
そんな中でも格別楽しいのは海。
海の漂着物です。
貝殻、石、流木、陶片、プラスチック片、ガラスの破片、、、
波にもまれ、故意的ではないうっとりとするフォルムになっているのです。
海に行くと波で遊ぶより、ひたすら腰をかがめて砂浜を這うようにうろうろ。
そんな私に朗報。
「シーグラスがざっくざくとれるところがあるよ〜」
(シーグラスとは、浜に流れ着いたガラスの破片の事。角が取れ、丸みをおびた形になっている。)
早速行きました。
そこは崎戸の海。
教えてもらった通り、沢山お宝がねむっていました。。
見れば見るほどあるもんだから、キリがない。
満ち潮になるまでここに居たい、、、。
しかし日差しも強く、子ども達と来たので1時間も経たないうちひきあげました。
青いガラス、といっても濃淡いろいろなガラス達。
陶器の破片は元のうつわのかたちを想像するのも楽しい。
巻貝のまわりがとれて中のうずだけになった螺旋階段。
ライターのボタンらしきもの。
丸っこい石さがしもはまる。
雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)とはことわざで、どんな小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるということのたとえ。
キレイに3つ穴がうがたれた石を根気のない者が拾ってきちゃいましたよ〜。
なぜか、オロナインのケースも3つ見つけました。
海の男の必需品なんかな。
で、ほくほくで帰ってきて、周りに自慢すると、
「なんにつかうん?」
え、、、
、、、
さ、さあ、、、なんだろ(⌒-⌒; )