2016-08-09

崎戸の海でシーグラス拾い 

落ちてるものが好きです。

落ちてるものを拾う事に抵抗ないです。(残念ながらお金は拾いません食べ物の場合はちゃんと考えます)

木の実、葉っぱ、石、何かの部品、おもちゃの破片、手袋、片方の靴、ホイール、ま、後の方は拾いませんが。

そこに至るまでのドラマを想像するとまた楽しい。

そんな中でも格別楽しいのは海。

海の漂着物です。

貝殻、石、流木、陶片、プラスチック片、ガラスの破片、、、

波にもまれ、故意的ではないうっとりとするフォルムになっているのです。

海に行くと波で遊ぶより、ひたすら腰をかがめて砂浜を這うようにうろうろ。

 

そんな私に朗報。

「シーグラスがざっくざくとれるところがあるよ〜」 

(シーグラスとは、浜に流れ着いたガラスの破片の事。角が取れ、丸みをおびた形になっている。)

早速行きました。

そこは崎戸の海。

教えてもらった通り、沢山お宝がねむっていました。

見れば見るほどあるもんだから、キリがない。

満ち潮になるまでここに居たい、、、。

しかし日差しも強く、子ども達と来たので1時間も経たないうちひきあげました。

 

IMG_1495

青いガラス、といっても濃淡いろいろなガラス達。

陶器の破片は元のうつわのかたちを想像するのも楽しい。

巻貝のまわりがとれて中のうずだけになった螺旋階段。

ライターのボタンらしきもの。

丸っこい石さがしもはまる。

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雨垂れ石を穿つ(あまだれいしをうがつ)とはことわざで、どんな小さな力でも、根気よく続けていればいつか成果が得られるということのたとえ。

キレイに3つ穴がうがたれた石を根気のない者が拾ってきちゃいましたよ〜。

 

なぜか、オロナインのケースも3つ見つけました。

海の男の必需品なんかな。

 

で、ほくほくで帰ってきて、周りに自慢すると、

「なんにつかうん?」

え、、、

、、、

さ、さあ、、、なんだろ(⌒-⌒; )

 

 

 

 

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